運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
543件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-06-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

そして、判決の翌日には、アメリカ大使アメリカ国務長官宛てに、全員一致最高裁判決が出たことは田中裁判長手腕政治力に負うことがすこぶる大きい、この裁判における裁判長功績は、日本世界自由陣営に組み込むことによって、金字塔を打ち立てるものだ、こう賛美する電報を打っている。  

宮本徹

2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

そして、これを受けて、資料の四枚目に、マッカーサー氏からやはり国務長官宛て電報もありますが、全員一致最高裁判決が出たことは、田中裁判長手腕政治力に負うことがすこぶる大きい、この裁判における裁判長功績は、日本国憲法発展のみならず、日本世界自由陣営に組み込むことによっても金字塔を打ち立てるものであると、こう言って天まで持ち上げたわけですね。  

井上哲士

2003-05-22 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号

私は自由主義者だから自由陣営選んだんですよと。そして、憲法があるから、それをどう対処するかということで安保条約を結んだ、私の責任で。御承知のとおりあの安保条約は最初のときには同行された方はだれも署名していないんですね、吉田茂さん一人署名している。責任を持ってやりましたと、こういうことを言われました。  考えてみると非常な決断だったと思います。

田英夫

2001-06-12 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

冷戦構造の名残の考え方だと思うんですが、つい私ども、東西対立冷戦構造というものが世界の主流だった時代が長かったので、お互いについそういう考えになってしまうんですが、今やイデオロギー対立時代ではないということからすれば、韓国は同じ自由陣営だから味方であって北朝鮮社会主義陣営だから敵だという、そういう考え方がどうしても残っている。それで南北を別々に見るということがいまだにあるんじゃないか。

田英夫

1999-05-13 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

しかし、現実にはどっちかを選ぶしかない、私は自由主義者だから自由陣営を選んだんだよと、こう言われたんです。ということは、今冷戦構造が崩壊をして、自由陣営社会主義陣営かというイデオロギー対立世界ではなくなった現在、根本的にこの吉田さんの当時の選択は崩れたんじゃないかと思います。自由陣営を選択するか社会主義陣営を選択するかということでは今はないはずです。  

田英夫

1999-01-28 第145回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それから北朝鮮、これはいわゆる自由陣営じゃないから、だからはっきりとそれは極東の範囲に入りませんと、総理大臣がそう言うているでしょう。  その統一見解に従ってと言うて、まるっきり違うことをやっている。中国一つだと言いながら、実際はそういうことでない方向へ行く。なぜこういうことになるか。米台条約があった。今はアメリカ台湾関係法というのを台湾との関係で持っています。

東中光雄

1998-05-19 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第16号

第二次世界大戦後の世界を見ても、当初八〇年代まではいわゆる東西対立冷戦構造という形で、アメリカ中心とする自由陣営ソ連中心とする社会主義陣営、そしてその頂点にあるアメリカソ連が核を持っている、こういう構造であったわけです。当時でもネール首相インドは非同盟諸国会議を結成するという、インドはその中心になってきたわけであります。

田英夫

1998-04-08 第142回国会 参議院 予算委員会 第17号

田英夫君 私が言いたいのは、ヨーロッパで社会民主主義政党が今大いに活躍をしている、これは二十一世紀に向かって政治が新しい構造になりつつあるということで、私どもは反省を込めて考えていることなのでありますが、今までの東西対立冷戦構造という時代は、まさに資本主義社会主義か、二つイデオロギーの優劣を争う、アメリカ中心自由陣営ソ連中心社会主義陣営というものが軍事面も含めて政治経済すべての面で対立

田英夫

1998-03-30 第142回国会 参議院 予算委員会 第13号

田英夫君 そういうお答えがあるだろうと当然予想していたわけでありますが、今私が申し上げたのは、あえてソ連と東ドイツという例を申し上げたわけですが、第二次世界大戦後の状況をずっと見てくると、いわゆる東西対立冷戦構造アメリカ中心とする自由陣営ソ連中心とする社会主義陣営が相対立して、軍事的にも核兵器背景にして鋭い対立をしていた、そういう世界構造のときは、まさに今、総理が言われたことを私も肯定

田英夫

1997-10-29 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

なぜ非同盟諸国会議なのかということまで突っ込んで話す時間がなかったんですが、当時の常識でいえば、当然、韓国がいわゆるアメリカ中心とする自由陣営に入り、北朝鮮ソ連中心とした社会主義陣営に入るというのが常識でしょうけれども、それをあえてしないで第三勢力である非同盟諸国会議に入ったと。

田英夫

1997-04-17 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第6号

確かに全面講和ができればそれにこしたことはない、しかしアメリカ中心とする自由陣営ソ連中心とする社会主義陣営が鋭く対立して、その年まで実は朝鮮戦争が火を噴いていた、そういう状況の中で全部と講和を結ぶということはあり得ないじゃないか、私は自由主義者だから自由陣営に身を投じたらいいと思ったんだ、こういう大変率直なお話があったことを記憶しております。それから日米安保条約が始まった。

田英夫

1996-02-21 第136回国会 衆議院 外務委員会 第3号

そして、その当時、脅威というか、あるいは潜在的脅威というか、いろいろな議論はあったところでございますけれども、それは、当時のソ連というものが、そういった冷戦構造の中で一方の中心になっておったのだし、いわゆる自由陣営では、そういったものを常に念頭に置きながら考えておったというのはそのとおりでございます。  しかし、そういった一つ構造は完全に壊れ、新しい姿になっております。

池田行彦

1996-02-21 第136回国会 衆議院 外務委員会 第3号

かつては、東西冷戦構造の中において我が国を守る、こう考えました場合には、それは先ほどの午前中の御審議でも質問が出ておりましたけれども、やはり念頭にありますのは、自由陣営の中にある日本、そして、その自由陣営のいわばリーダーである米国との間の緊密な連携、同盟関係の上に立って、対峙します東の陣営、具体的にはその中心でございますかつてのソ連、これが潜在的脅威かどうかということでいろいろ話題にもなったことがございますが

池田行彦

1994-11-10 第131回国会 参議院 内閣委員会 第6号

社会主義国は残存し、そして自由陣営諸国と必ずしも、南北朝鮮関係を見ても必ずしも十分に協調の時代に入ったとは言えないと思うんですね。  その証拠として、北朝鮮はああいうような核疑惑を持たせるような行動をとっておりますし、中国におきましても核実験を盛んにやりながら核兵器の改善を進めています。ミサイルをどんどん開発しています。

永野茂門

1994-10-13 第131回国会 衆議院 予算委員会 第3号

今、社会党のかつての経験からいろいろな諸条件を、防衛に歯どめをかける諸条件をつくることができて、それを評価してもらいたいとおっしゃいましたが、それは、私が今申し上げたことでもおわかりのように、要するに、米国を初めとする自由陣営が大変な平和のために汗を流しておったということと相まってそれが実現したんだと。

月原茂皓

1994-10-13 第131回国会 衆議院 予算委員会 第3号

だから、国内で我々がそう考えていたからこのようなことが打ち立てられたんだというふうな考え方に立つのではなくて、その努力もあるけれども、世界各国が汗を流して自由陣営そして立派なその体制というものを維持するために努力していたんだ、そのことと相まってということを私はつけ加えていただかなければいけない、このように思いますが、総理はどうでしょうか。

月原茂皓

1994-10-13 第131回国会 衆議院 予算委員会 第3号

月原委員 この論争というかお考え総理のお考えもありますが、私が申し上げていることは、自由陣営の他国のいろいろな努力というものも相まって我が国平和憲法を守ることができ、そういう努力ができたんだという背景というものを認識していなければ、私は、日本の国に対する批判が出てくる、こういうふうに申し上げているわけであります。この質問はこれで終わらせてもらいます。  

月原茂皓

1993-12-10 第128回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

非常に極端なことを言いますと、アメリカは今までソ連と対抗するために中国と仲よくしなければならなかったし、もっとさかのぼれば中国ソ連に対抗するために戦後の日本自由陣営一員として強力に支援してきたということがあったわけです。ところが、中ソと対抗する必要もない、いわんやソ連と対抗しようにもソ連が崩壊してしまった。

中江要介

1993-03-29 第126回国会 参議院 外務委員会 第2号

それは自由陣営はみんなそう言っているわけですから、日本も有力な自由陣営一員としてそれに乗りますよと。  北方四島はあるけれども、しかし国際社会一員としてそれはやはり分相応の、要するにイギリスやフランスやみんなほかでやるというようなことは、彼らはうんと近い同盟国関係にあるのだから、しかしそれに近いぐらいのことは我々はやりますよと。戦時中の同盟国家ですからね、あれは。我々は違うのだから。

渡辺美智雄